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季刊ペースで人力飛行機や鳥人間コンテストについて情報を追い掛けるブログ

08’鳥コンまとめ (3)滑空機部門

滑空機は出場チームが多いから大変だ……。
なお、調べたものの、十分に情報を見つけられなかった場合もあります。情報をお持ちの方は、コメントしてくださると幸いです。

ルール

10mの高さのプラットホームから飛んで、飛距離を競います。動力はなしのシンプルな競技です。
オープンクラスとフォーミュラクラス(F)があり、フォーミュラには翼幅12m以内という制限があります(オープンは制限なし)。
最高記録は
オープン:第31回大会・みたか+もばらアドベンチャーグループ 483.47m
フォーミュラ:第30回大会・創価大学鳥人間研究会 157.37m
となっています。

出場チーム

昨年200m手前まで飛んでいます。今年はぜひ200mを越えてもらいたいです。

  • FLYING FISH

昨年、滑空機部門の女性記録を叩きだしたチームです。300m越えも十分有り得ます。

初出場となります。……情報不足ですorz

普段はグライダーを飛ばしているチームのようです。昨年はフォーミュラクラスで3位にくいこみました。

初出場となります。……情報不足ですorz

先尾翼が特徴のチーム。※他にサイトはありましたが、更新が数年前に止まっているようでしたのでこちらのページを掲載します。

2000年に200m以上飛んだ、練土研チャレンジチームの流れを汲むチーム。双胴が美しいです。

  • F TES鳥人間チャレンジ

初出場となります。……情報不足ですorz

昨年311mを飛び、学生記録を更新したチーム。さらなる飛躍が期待されます。

フォーミュラクラス、昨年の優勝チーム。今年は大会記録も狙えるか?

複翼機で出場しているチーム。今年は100mを越えて欲しい…。

初出場となります。……情報不足ですorz

翼にモノコック(応力外皮)構造を取り入れているらしい。ダークホース的存在かも。

左右非対称機を製作しているチーム。一番出場回数が多いチームでもあります。

  • 福知山・舞夢MY夢

昨年はパイロットにボクシング元世界王者の徳山昌守さんが搭乗。今年は違いますが、200m級のフライトをこなす力のあるチーム。

こちらも200m飛ばせる力のあるチーム。条件さえよければ300mも夢ではないと思います。

初出場となります。岩手大学のチームで、双胴機のようです。

上智大学鳥人間サークルです。2006年には250m弱を飛ばしています。

よみうりテレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」から宮根アナがパイロットとして搭乗するようです。

一昨年まで二連覇していたチームで、記録保持者です。復活なるか。

現時点での最強チームといっても過言ではないでしょう。記録保持者で、3連覇中(実質6連覇)です。500mフライトへの期待が高まります。

みどころ

鳥人間の原点とも言える部門です。美しい滑空フライトをお楽しみください。