Trimaniaxさんの鳥コン機体諸元まとめなども参照するのをおすすめします。各チームのキャッチコピーや飛行時間など興味深いです。
記録
- 優勝 大阪府立大学 堺・風車の会 5'10"00(ゴール) 6.3m/s(機速@スタートライン)
圧巻。何も書くことがないくらい。高度のロスがなく、復路は見惚れてしまうほど。旋回にテクニックがある。とにかく速かった。
- つくば鳥人間の会 4'05"84(1km再通過タイム) 5.5m/s
フェアリングがきれい。「風強ぇ!!」という言葉。旋回前に高度が(2m?)落ちていた。エルロンすげえ。無風なら?意味ある旋回成功だと思う。
航路修正からスパイラル?それともトラブル?少しふらふらしてるようにも見えた。急降下したのにはびびった。
- 龍谷大学 RYU-JU 記録なし スタートできず
飛び出し時に主翼ひねり下げ。
- 東京電機大学 Flight Works 記録なし 3.7m/s
かなりの低速。どうやらトラブルが発生していたよう。残念。
- 早稲田大学 宇宙航空研究会 記録なし 4.9m/s
どんどん風に流されて、スパイラルにも見えた。パイロットの判断で落としたような動き。
- 広島大学工学研究科 KAEDE 記録なし 5.4m/s
風にあおられてスパイラル。早い時点で修正不可能?少し怖かった。
- 名古屋大学 AirCraft 記録なし 5.7m/s
もう少し粘ってほしかった。ふらふらと、去年と同じような位置で落ちる?
感想
堺・風車の会の強さが粘った競技でした。とにかく安定している。ほかのチームが高度のキープに四苦八苦している中、悠々と飛んでいるようにも見えるほどでした。
あと、スパイラルに入ったチームが目立ったように思います。スタート後に魔物がすんでいるのでしょうか。風に流されまくっていた印象です。そんな条件の中で、つくば鳥人間の会が1km再通過を果したことは特筆すべきだと思います。なにしろまだ3チームですから。