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季刊ペースで人力飛行機や鳥人間コンテストについて情報を追い掛けるブログ

08'鳥コン覚え書き 2 滑空機部門フォーミュラクラス

奇跡的にメモ書が見つかった!フォーミュラクラスです。

記録

低翼機。フォーミュラクラスらしい、安定した飛行。結構湖面すれすれ?

順調な飛行のようだったが、左旋回して着水。惜しい飛行。

  • 下総OSC+REDPHOENIX 117.49m

複翼機。ハンググライダーのよう。毎年着実に進化している感じ。

  • Team Ocean Man 84.08m

失速ぎりぎり?速度がまったく出ないまま着水。

  • TES鳥人間チャレンジ 21.62m

オーバルウイング機(複翼がリングになったような)。飛び出し時に機首上げ失速。来年期待。

ブーメランのような無尾翼機。機首あげられず突っ込み。

  • チーム・M.A 失格

主構造がペットボトル?審判判断により無人飛行(?)。ふにゃふにゃな機体。コミカル部門行って。

  • de’coller 棄権

詳細不明だが、ここに「当初の活動計画より進行が大きく遅れてしまった」(平成19年度)とある。機体未完成?

感想

7/8がダイジェストです。せめて優勝チームくらい流してくれればいいのに・・・。
まず「フォーミュラクラス」ってなんのためにあるのでしょう?僕は、フォーミュラクラスを「(いろいろな事情で)オープンでは無理そうな人たちの受け皿」だと思います。鳥人間に対する情熱をかってくれる、そんな場所だと思います。しかし、出場枠が8チームだけとなるともうオープンクラスより倍率が高そうな気さえしてきます。
うまく考えがまとまらないのですが、要するにフォーミュラクラスには改革が必要なのではないでしょうか。たとえばチャレンジ部門(プテラノドンが飛んだりしてたあれ)みたいにするとか。NHK爆笑オンエアバトル(半分くらいがテレビに映る)みたいなのとか(時間的に無理か)。
来年、フォーミュラが消滅しないことを祈ります。