奇跡的にメモ書が見つかった!フォーミュラクラスです。
記録
- 優勝 大阪工業大学 体育会航空部 140.57m
低翼機。フォーミュラクラスらしい、安定した飛行。結構湖面すれすれ?
順調な飛行のようだったが、左旋回して着水。惜しい飛行。
- 下総OSC+REDPHOENIX 117.49m
複翼機。ハンググライダーのよう。毎年着実に進化している感じ。
- Team Ocean Man 84.08m
失速ぎりぎり?速度がまったく出ないまま着水。
- TES鳥人間チャレンジ 21.62m
オーバルウイング機(複翼がリングになったような)。飛び出し時に機首上げ失速。来年期待。
- 茨城大学航空技術研究会 14.49m
ブーメランのような無尾翼機。機首あげられず突っ込み。
- チーム・M.A 失格
主構造がペットボトル?審判判断により無人飛行(?)。ふにゃふにゃな機体。コミカル部門行って。
- de’coller 棄権
詳細不明だが、ここに「当初の活動計画より進行が大きく遅れてしまった」(平成19年度)とある。機体未完成?
感想
7/8がダイジェストです。せめて優勝チームくらい流してくれればいいのに・・・。
まず「フォーミュラクラス」ってなんのためにあるのでしょう?僕は、フォーミュラクラスを「(いろいろな事情で)オープンでは無理そうな人たちの受け皿」だと思います。鳥人間に対する情熱をかってくれる、そんな場所だと思います。しかし、出場枠が8チームだけとなるともうオープンクラスより倍率が高そうな気さえしてきます。
うまく考えがまとまらないのですが、要するにフォーミュラクラスには改革が必要なのではないでしょうか。たとえばチャレンジ部門(プテラノドンが飛んだりしてたあれ)みたいにするとか。NHKの爆笑オンエアバトル(半分くらいがテレビに映る)みたいなのとか(時間的に無理か)。
来年、フォーミュラが消滅しないことを祈ります。