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季刊ペースで人力飛行機や鳥人間コンテストについて情報を追い掛けるブログ

京都、早稲田、法政

京大、琵琶湖で記録飛行

最初突っ込みそうになって「アップ!!!」っと連呼していた
途中で静かな湖面に「ポチャン。」と音がした
後輪の滑車がまだついていたのだ
機体は左に旋回ぎみになって立て直そうとラダーを切って
直りかけたときに着水
滞空時間 55秒
距離 472m
飛び出しでおじゃんにならなかったからまだ良かったと思う

京都大学ShootingStarsさんが琵琶湖で記録飛行を行ったとのこと。
飛び出しで着水せずに定常飛行に入れたようなのはよかったですね。一年間お疲れさまでした。

WASA、ラストTF

組み立てを開始した1時頃から強い風が吹いており,Polarisを飛ばし始めた6時頃でも10時方向から3~4mの風が断続的に吹いているような状況でした.いつもの試験飛行ならおそらく飛ばさないだろうという状況でしたが…最後ということもあって風の合間を縫ってチャレンジしました.
それでもやはり完全に風のないときを狙うのは難しく,飛行中に翼がうねるなど本当に危険を感じる飛行もありました.そんな状態だったので目標であった飛びきりに挑戦することはできず残念でしたが,パイロット・クルーともに怪我がなかったことはよかったです.

早稲田大学宇宙航空研究会WASAさんはラストTF。風に恵まれず目標は達成出来なかったようですが、十数回のTFを無事に終えられたことは今後の財産になると思います。
一年間お疲れさまでした。

法政大学は浜松で「もう一度空へ」

パイロット的に見たフライト自体は、
テールヘビーで定常滑空状態に出来ず、
風もよくなかったので、
完全に飛んだという感触が得られなかったのが残念でしたが、
しっかりと機体は浮きましたし、
V字尾翼初挑戦にも拘らず、左右バランスも完璧で、
翼持ちもバランスを崩さずにしっかりと支えてくれました。

こちらは打って変わって滑空機の話題。法政大学航空工学研究会HoPEさんがTFを行ったようです。
鳥コンのない年にもしっかりと機体を完成させたことは来年につながってくると思います。一年間お疲れさまでした。