鳥コンマンガ「ふわり！」2巻で完結
まあ鳥コンというコンテンツを扱う以上、鳥コン本番までで完結となることは予想はしていましたが、意外に短かったなーというのが初めに思ったこと。実際に読んでみると、ラストの方は少し駆け足だったかな？とは思うものの、おそらく3巻になると冗長に感じたかな、という感想を抱きました。2巻という分量で物語がうまくまとまり、読後の余韻が爽やかに仕上がったいい作品だと思います。また、鳥コンを追いかけてる人ならニヤリとする場面が続出するのでそこは猛プッシュしておきたいです。本番フライトの詰め込みっぷりは凄かったｗ
唯一無二の鳥コンゲー「デジタルグライダーエアマン」ゲームアーカイブスで配信開始
その昔、鳥コンがゲームになったことを皆さんは御存知でしょうか。その名も「デジタルグライダーエアマン」。1999年、プレイステーションで発売されたゲームです。……知名度はかなり低いですけど。
しかもこれ、公式で「鳥コンのゲーム」と名乗ってはいないんですね、あくまでもグライダーのシミュレータです。しかし、
などのことから開発者が鳥コンを意識しているのは確定的に明らか、なのです。しかし正直地味な内容、良ゲーとは言えないプレイフィールなどによりPSバブルの中に埋もれていったのは事実で、知名度は正直高くなく。そんな迷（名）作が今回ゲームアーカイブスで配信されたわけです。
ゲームアーカイブスとは、PS1のソフトをPS3/PSPでプレイできるというサービス。「ファイナルファンタジー」「バイオハザード」といった超有名作から「パネキット」「高機動幻想ガンパレードマーチ」といったプレミアソフト、果ては「LSD」といった奇ゲーまで色々なゲームを安価に楽しめるのが魅力です。ちなみに今回の配信元はハムスターという会社。ゲームアーカイブスの半分はハムスター配信なのではないかという程に様々な会社の版権を買ってきては片っ端から配信している会社です。いいぞもっとやれ。
というわけで、「デジタルグライダーエアマン」、環境がある方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。価格は600円と良心的なので、中身がアレでも後悔はしないはず。買ってから泣きつかれても当ブログは一切責任を持てませんが。そのうちレビューしようかな。
