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季刊ペースで人力飛行機や鳥人間コンテストについて情報を追い掛けるブログ

「鳥人間コンテストが変わっていく今、私たちも変化しなければ」―北海道大鳥人間研究会、次回の鳥コンは参加せず

北海道大学鳥人間研究会は、第34回鳥人間コンテストへの出場申込みを致しません。

第34回大会開催決定に沸き返る鳥人間界。そんな中、北海道大学鳥人間研究会さんは出場しない方針を固めたようです。理由として、設計上「パイロットの安全を十分に保証できない」こと、「琵琶湖で人力飛行機を飛ばすことがこのサークルにとって本当に正しいことなのか評価できない」ことなどが挙げられています。今後は滑走路飛び切りを目標として活動を続けていくとか。要リンク先確認。


大会運営側が新たな方向性を打ち出してくることが予想される以上、このような決断は今後も出てくるものと思われます。また、書類選考での波乱も起こりうるでしょう。なお、北海道大さんには第33回大会で、試験飛行では順調な仕上がりを見せていたものの、琵琶湖では力を出し切れなかったという経緯もあります。*1

*1:あくまで参考として