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季刊ペースで人力飛行機や鳥人間コンテストについて情報を追い掛けるブログ

07’鳥コン観戦ガイド2  滑空機部門

さて、懲りずに観戦ガイドです。本のレビュー目当ての人は、もう少し待ってください。

  • ルール  プラットフォームから飛行機を飛ばして、着水点までの距離を競います。滑空機部門は「滑空機オープンクラス」、「滑空機フォーミュラクラス」の2クラスに分かれており、オープンクラスは機体の大きさが無制限ですが、フォーミュラクラスは翼の長さが12m以内の制限があります。
  • チーム紹介(23チーム中チームを紹介)
  • 首都大学東京 MaPPL  299.46mという学生チームの最高記録を保持しているチームです。学生の中ではトップクラスの力を持っています。
  • FLYING FISH  昨年248.15mを飛び、審査員特別賞に輝きました。女性パイロットで挑戦しているチームです。
  • 創価大学鳥人間研究会  フォーミュラクラスで2連覇中のチームです。昨年は、157.37mを飛んでいます。
  • チームハマハマ  ユニークな「はばたき機(滑空中に機体をゆすり、それにより少しでも距離を稼ぐ)」という機体で出場しているチームです。優勝経験もあります。 
  • みたか+もばらアドベンチャーグループ  滑空機部門といえばこのチームといえる存在です。最高記録(420.48m)を保持しており、現在4連覇中です。
  • 見どころ  「鳥になる」という感じが一番味わえるのが、滑空機部門だと思います。あと、一定のチームをひいきしてはいけないと思うのですが、みたか+もばらアドベンチャーグループの飛行は、一見の価値ありです。


やっと正規版をアップできました・・・。次は人力プロペラ機 ディスタンス部門です。