情熱と夢を琵琶湖に!
というわけで、今年も無事に鳥人間コンテストの出場者募集が始まりました。第39回をやって第40回をやらないということはないだろうと思っていたはいたのですが、まずはめでたいということで。
ただ今回、募集部門に手が入っていて、
第40回大会は「滑空機部門」「人力プロペラ機ディスタンス部門」の2部門で実施します。
人力プロペラ機タイムトライアル部門が廃止されました。
第30回の記念大会から第39回まで11年間、鳥人間コンテストの新規部門としては長い間持った方ですが、ここ数年は放送時間がどんどん短くなり、編集にも苦労している様子があり……現地で見ている分には凄く楽しい競技だったのですが、やはり単純な分かりやすさに欠けた部分があったことは否めません。2010年のTeam'F'とか忘れられないんですけどねえ。
第40回大会は、タイムトライアル部門に出場していたチームの(ディスタンス部門への)カムバックがひとつの見どころとなりそうです。
鳥人間コンテスト 新部門の歴史
他オフシーズン中のトピックス
東海大TUMPAさんが乾電池による電力で人力飛行機を飛ばす記録飛行に挑戦。パナソニックは5年おきぐらいにこういうことをやるといいと思う。
東京理科大ACMさんの周回飛行記録を目指した記録飛行について。60fpsのTF映像は必見。