Unknown -はてなブログ版-

季刊ペースで人力飛行機や鳥人間コンテストについて情報を追い掛けるブログ

ゲーム系雑記/「デュープリズム」他

まずはお詫びを

「南薩線探訪」3ヶ月ほど放置してて申し訳ないです。一応旧加世田駅まで辿り終わり、素材としては完成しているのですが新学期やらなんやらのゴタゴタでまとめることが出来ていません。近いうちに(エントリという形ではなく写真集という形になるかもしれませんが)アップ出来ればと思います。待ってる人なんていないと思いますが、個人的にはなかなか刺激的な体験でした。

最近クリアしたゲームとか

またの名をレビュー書こうとして挫折したものの残滓。

デュープリズム」/スクウェア

ゲームアーカイブスでDLしてしばらく放置してたゲームシリーズ第一弾。
質の高いARPG、その一言に尽きます。ローポリで動きまくる印象的で魅力的なキャラの数々、内蔵音源の最後の足掻きとも思えるメロディアスなBGM(サントラ買いました)、シンプルながらもよくまとめられた物語……全てにおいて高レベルでまとめられた作品で、根強いファンが多いのも頷けます。おもな欠点として挙げられるボリュームの少なさも600円という価格の前では霞み、むしろさくっと楽しめるという長所ともとれます。そういう意味ではDL販売向きのタイトル。生まれるのが10年早かった。
そんなこんなでゲームアーカイブスの中ではイチオシの作品かと。買って損はしないはず。――しかしあのエンディングはなんですか。あれ見たらもうこう叫ぶしかないでしょ。続編マダー?

エースコンバット3 エレクトロスフィア」/ナムコ

105円で買ってきて放置しt(ry
エースコンバットシリーズ初体験にして恐らく自分にとっては最後になるであろう作品。独特の雰囲気に惹かれてプレイしましたがなかなかどうして素敵な作品じゃないですか。電脳世界「エレクトロスフィア」を中心とした設定並びにそれにプレイヤーを惹き込むための作り込みは素晴らしいの一言。タイトル画面からスイッチオフまでプレイヤーをエレクトロスフィアに放りこんで帰してくれません。あと、航空機のデザインがとてもかっこいいのもポイントかと。Delphinusは俺の嫁
しかし問題はプレイヤーを「放り込みっぱなし」というところで、これが玉に瑕というかなんというか。プレイ中に感じた違和感をうまく言い表してくれているページがあったのでリンクをポチッとな。

電脳空間に存在するということの空しさ。このゲームはそれを語ってもいるようにも思える。
しかし、それを語ろうとしたためか、このゲームはプレイヤーをゲームの世界へいざなうことをやめてしまったのだ。

映画のような~なんて目じゃない突き放し方でしたね。ここが賛否両論分かれる原因じゃないかと。自分も個人的には「否」だし。
それでもこのゲームには他にはない「こだわり」「根性」「魂」が見られます。この「魂」を受け継いでいるゲームは今後現れないんじゃないかと言い切りたいぐらいに。おすすめとは口が裂けても言えませんが、雰囲気に惹かれるものがあったら是非手に取ってもらいたい。そんな作品でした。

イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ」/日本ファルコム

半年ほどほうt(ry。ついさっきストーリーモードを全クリアしたのでちょっとした感想をば。ファンディスクの域は出なかったかなー。
音楽やらなんやらのマテリアルコレクションは良かったです。流石はファルコム、ここらへんは外しませんねー。他にもロードは速い、アクションは気持ちいいと確実に今までの資産を活かしてるのは好印象。
ただあれですよ、「RPGだったシステムを対戦アクションに持ってくる」という発想からちょっと無理があったのかなと。レベル制は要らないと思いましたし、スキルの乱発合戦になったときの分かりにくさといったら……まあアクション苦手なんで深入りは避けますけど。
まあファンディスクですしね。個人的には十分楽しめました。「幻の大地セルペンティナ」が出せなかったのは悔いが残りますが……うーん、あれどうやって出すの?

その他買い物とか

最近ゲームのサントラばっかり買ってるような気がします。「Ys7」「Zwei!!」などファルコム系から「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」などなど。好きな音楽に埋もれて眠りたい。